ヒトは産まれた瞬間から加齢しています!

赤ちゃんも!水分量が減る=干からびる=加齢

お肌もカラダも上手に保湿してアンチエイジング!                           CRI_IMG_6007_TP_V

加齢と老化の違い、エイジング、アンチエイジング、エイジレス・・・

ことばの意味、保湿のしかた、水分のとりかたをご紹介します。

老化は病気ではありません。

 

老化と加齢は違う!

 

加齢ときくと『加齢臭』などネガティブなイメージが強いですね。

・・・でも、違うんです!

 

「オギャー!」と産まれたばかりの赤ちゃんも、実は加齢まっ最中です!

・・・信じられますか?

『加齢』とは、ヒトが生まれてから死ぬまでの時間経過のこと

こよみ(暦)の年齢のことをいい、誰もが同じ速さで進んで行きます。

『老化』とは、成長期(性成熟期)以降、すべてのヒトに起こる加齢にともなう生理機能の低下のこと

ヒトが赤ちゃんを授かる可能性のある年齢になってから、それ以降、

筋力、神経伝導速度、肺活量、病気に対する抵抗力などが低下することをいいます。

 

この機能低下の速さは、すべてのヒトが同じわけではなく、ひとりひとり違い、個人差があります。

ここにこそ、アンチエイジングのチャンスがあります!

ヒトでいうと『加齢』の間に『老化』が進行するということです

 

もう一つ、とても大切なことは、老化は決して『病気』ではないということです。

もし、老化を病気として捉えると20~30歳以降のヒトはすべて病人になってしまいます。

 

また、老化を止めたり、逆行させることは不可能ですが、老化速度を遅らせることは可能です。

これがアンチエイジングです。

 

 

アンチエイジングとエイジレスも違います!

 

『アンチエイジング』とは、老化速度を遅めること

アンチエイジングの訳語を『抗老化』または『老化制御』と表現することもあります。

老化を止めたり、タイムカプセルにでも乗って時間を逆行することはできませんが、

老化のスピードをゆっくりにすることは可能です。

基本的なことでは、日焼けによる『光老化』を防いだり、食事、運動、ストレス回避など…

…詳しいことは、また今度。

『エイジレス』とは、年齢にとらわれない・年を感じない・いつまでも年をとらないこと

ここ最近、『美魔女(びまじょ)』と呼ばれる年齢不詳の美しい女性が増え、話題になっています。

このように、年を感じさせない、年なんてとらないんじゃないかしら?と思わせる人、

若々しく、年齢にこだわらずに、生き生きとしている人を『エイジレスなひと』と称賛しています。

また、政府の内閣省でも『エイジレス・ライフ』∗に注目しています。

∗ 内閣府ではエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者や、地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループ等を広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期におけるライフスタイルの参考としてもらうために、これら活動事例の募集を行っています(内閣府ホームページより)∗

 

同じ一生を過ごすなら、アンチエイジングになることも積極的に実行して、生き生きとエイジレス・ライフを送りたいものです。

 

加齢にともない水分量が減っていく!

 

赤ちゃんのお肌は透明感があって、カラダもお肌もツルツル、スベスベ、プルンプルンで弾力のかたまりですね。

これは、細胞一つ一つが元気なことに加えて、水分量がとても多いからなんです。

胎児は90%、新生児は75~80%、幼児は70%。 みずみずしいはずですね!

一方、成人は60~65%

ご高齢者にいたっては、50~55%。

・・・そして生涯を閉じるまで、どんどん減ってしまうそうです。

体重50kgの成人なら、カラダの水分量は約30kg。どれほど大事かわかりますね。

 

次に、大切な水分のとり方についてお話します。

水分のとりかた

1日に必要な水分量は、あなたの体重によって決まります。

「体重×1kg当たりの必要水分量(ml)」で求められます。

体重1kg当たりの必要水分量は、

幼児 100~120ml、こども50~100ml、成人50ml、高齢者40ml。

たとえば、体重60kgの成人の場合、60kg×50ml/kg=3000ml=3リットルの水分摂取が必要になります。

食事で摂取される水分は、平均で1日1.5リットルといわれています。

足りない分の1.5リットルは、水を飲むことで摂取する必要があります。

もちろんこれは「必要な量=最低限取らなければならない量」であり、これ以上飲むことが目標です。

特にスポーツや発熱などで発汗量が多い場合や、

下痢などで水分の排出が多い場合は、これ以上の水分を摂取する必要があります。

 

また、いちどに大量に飲むのではなく、少しずつ口に含むように、こまめな摂取を心がけてください。

特にこれからの暑い時期は、室内でも熱中症になってしまうかたもいらっしゃいます。

ご高齢になると、「のどが渇いた」という信号を脳がキャッチしにくくなってきます。

健康とエイジレスな生活のためにも、ぜひ上手に良質の水を飲んでください。

 

なお、水分を摂取しても、尿となってカラダから排出されるので潤わないのでは?と思われるかたもいらっしゃるかと思います。

・・・「安心してください!潤ってますから♪」

細胞の中や血液を潤して、毛細血管を通してお肌に届くお利口さんも、ちゃんといます。

それでも、加齢によるお肌の乾燥はなかなか手ごわいツワモノです!

基礎化粧品などで充分に保湿してあげる必要があります。飲んで、ぬって、サンドイッチ作戦ですね!

 

それでは、保湿についてご紹介いたしましょう。

 

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お肌の保湿、その秘訣!

まずなんといっても、ヨゴレをキレイに落とすことが重要です。

これがスキンケアの一番のキーポイントかもしれません。

ヨゴレで皮膚や毛穴がふさがっていては、どんなに良いお化粧品も入っていくことができません。

それから、キレイに洗顔するために、その前に必ず手をキレイに洗ってくださいね。

 

洗顔のあとは、ただちに化粧水をたっぷり!両手でおおって密着させてハンドプレス。

手のひらで温める感じで。

 

保湿とは、肌の中に適切な水分が保持された状態のことをいいます。

ですから、単純に肌の中に水分があるだけでは、保湿とは言えません。水分は蒸発してしまうからです。蒸発をさせずに、水分を肌の中にとどめてこそ、保湿と言えます。

そのためには、油分が必要となります。

本来なら、カラダの中から分泌されるべき皮脂のことです。結構な嫌われ者ではありますが、本当は水分を保持するためには欠かせない、大事な味方です!

しかし残念ながら、加齢とともに皮脂も実は不足してきます。

そこで、保湿の仕上げを効果的にするために、乳液やクリームを登場させます。

そして、適切に潤わせた水分の蒸発を良質な油分によって防ぎ、肌に保湿状態をつくるのです。

 

このように、キレイに洗顔したあと、ただちに化粧水で充分に水分を補給して、

乳液やクリームの油分でフタをして、蒸発を防いで保湿する!

なんでもない当たり前のことですが、基本をきちんと積み重ねることが、結局はエイジレスへの近道のようです。

 

また、お肌に近い成分「ホホバオイル」(や美容液など)を浸透させたあと、化粧水を誘導する、オイル美容も最近注目されています。エイジング世代の保湿には、特に効果的だと実感しています。これは、またの機会にお話ししましょう。

 

まとめ

誰でも、産まれたその時から間違いなく加齢していきます。

水分をしっかり適量飲んで、効果的なお肌の保湿をして、

年齢にとらわれない、元気で若々しく、生き生きとエイジレスな生き方をご一緒に目指しませんか?

あなたの美しい笑顔が見えるような気がします。